コンテンツやクリエイティブは、やはり大切だ。

もともと雑誌の編集から社会人のキャリアをスタートし、その後、コピーライターとなり、Webプロデューサーとなっただけに、やはりコンテンツやクリエイティブには強い思い入れがあります。

どんなに素晴らしい施策がを構築しても、その最終アウトプットであるコンテンツやクリエイティブが心をうつものではないと、すべてが無になってしまいます。

それは誰もがわかっているはずなのですが、とくにWebの世界ではどうしても疎かになっているような気がします。

なぜなら、Webの場合、評価の指標はPV、CTR、CVRなどです。つまり、どれだけクリックされるかがベースになっています。

そしてクリックにこだわりすぎた結果、クリエイティブ制作は疎かにし、とにかく誘導だけを考え、リスティングなどに資源を大量投下し、結局、ユーザーを呼び寄せただけで何の結果も出なかったという事例もあります。また、IA(Information Architects)を導線を考えるためだけに活用し、視覚的なデザインが崩壊してしまい、結果として恥ずかしいサイトになってしまっている例もあります。

なんか、思いつくまま書いてしまいましたが、何が言いたいのかというと、コン
テンツやクリエイティブのチカラでユーザーの心に訴えかけられていないため、
結果として何の成果も得られないのでは、すべてが無駄な労力になってしまうの
ではないかということです。

もちろん、まだまだ優れたコンテンツやクリエイティブはありますが、予算の削減などにより、だいぶ減ってきているような気がします(思い過ごしならいいのですが…)。

以上、マーケティング領域に関わるようになり、クリエイティブやコンテンツに対する配慮が疎かになっているような気がする自分に対する戒めの意味で、書き残してみました。

なので、まとまりの無い文章になっている点には目をつむってくださいね。

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