Webサービス

フォロワーを増やすサービスについて感じたこと

このブログでWebサービスを紹介するときは、大体、素晴らしいものばかりなのですが、今回はちょっと微妙です。

紹介するのは「楽増 Rakuzou」というサービスです。これはTwitterのフォロワーを有料で増やしてくれるものです。

どうやって増やすかというと、発注元のアカウントにマッチするユーザーをフォローしまくって、フォロー返しを狙う形だそうです。フォロワー増やしの常套手段ですね。

このサービスを立ち上げた会社に対して文句はありません。ニーズを満たすものをビジネスの形にしたのだから、真っ当なことをしていると思います。

しかし、このサービスを利用してフォロワーを増やそうという発想を持つ発注元には疑問符が浮かびます。

そのくらい自分たちでやるべきではないかと。

自分で見つけてファンになってもらったのではない人と絆を保ち続けるのは、とっても難しいと思いますよ。しっかり対話し、信頼関係を結び、それを継続し続けていくのがソーシャルメディアを使った付き合いの基本のような気がします。

そこを面倒臭いと思ってしまうのはおかしいと思います。

と、いいつつも、サービスに対して需要があるってことは、これでいいんだと思っている人が多いってことですよね。うーむ…。

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