そんなThe New York Timesにhtml5によるページがアップされていました。
写真のようなすっきりしたレイアウトで記事を俯瞰して見やすいですね。
右カラムにある各ジャンルをクリックすると、ページが上下にスクロールして該当箇所を表示してくれます。この動きがフラッシュにはない軽快さなのは、さすがhtml5ですね。
記事の全文はポップアップ形式で表示されます。やはりレイアウトが素敵です。記事の続きは下スクロールではなく、右下にある矢印で進みます。これがいいかは意見が分かれるところですが…。また、ハイパーリンクの青色がその他本文の黒と区別が付きにくいのがちょっと気になりましたが、これは僕のモニター環境のせいかもしれませんね(キャプチャー画像ではしっかり見えていますもんね…)。
細かいデザインやユーザービリティは気になりますが、全体的にはhtml5の特性を活かした作りになっていて、さすがThe New York Timesだなと思いました。こういうのを自分もプロデュースしたいものです。
The New York Times html5版:http://www.nytimes.com/chrome/
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