もともとAndroidの発展性には期待していたのですが、OSのクオリティ、アプリの充実具合、そしてプロダクト的にもiPhoneと比べると難があったため、今まで躊躇していました。
しかし、OSもこなれてきて、アプリも充実し始め、さらにはおサイフケータイ機能やワンセグなどといったガラケーの要素が搭載されたことにより、いよいよアンドロイドというかレグザフォンに乗り換えることにしました。
ということで、昨日は時間が許す限り、いじっていたので、その雑感を書き連ねてみたいと思います。
■操作性
iPhoneはタッチパネル上ですべての操作ができ、ボタンはほとんどホームに戻るためだけというわかりやすさがあったため、Android（REGZA Phone）のようなブラウザバックなどいくつかの操作を物理ボタンで行う形は、ちょっと使いづらい感じですね。これは慣れの問題なのでしょうが。
■タッチパネル
フリックの感度はやはりiPhoneが上。指の動きにかなり敏感で、ヌルヌル動くのは気持ちいいです。一方、Androidはやはりまだカクカクしています。
■画面のレイアウト
正直いって、iPhoneの方がアプリを整理しやすくていいです。まぁ、Androidの画面整理の方法がまだわからないだけという話もありますが…。
■アプリのストア
Androidマーケットの方がいいですね。混沌としていて、掘り出し物がいっぱいありそうな気配がプンプンします。App Storeは最近面白みがないです。ストア内を見尽くしたからという気もしますが…。
■3G回線
問答無用でAndroid（というかNTTdocomo）の勝ち。ドコモ回線、素晴らしすぎます。Wi-Fiを設定する必要がないかもしれません。
とりあえず、今のところの雑感は以上です。今後、しばらく使い倒して、また、雑感をアップデートしてみたいと思っています。（2011年1月4日、機種のレビューをアップしました）
というか、早くおサイフケータイ（とくにiD）が使えるようにならないかなー。なんていったって、これが乗り換えの一番の理由なんですから。（そういう意味では乗り換えのタイミングが早すぎたかな？とも思ったりしますが…）
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