日韓戦から改めて学んだ、自信の大切さ。

昨夜のアジアカップ準決勝、日本対韓国は痺れる試合だった。レフリーのジャッジが不透明だったのもあり、途中、試合進行が変な感じになっていたが、両国の選手のモチベーションも技術レベルも高いため、フットボールの試合として成立していた(それまでの中東との試合があまりにもラフすぎたので、そう感じたのもあるが…)。

試合結果はご存知のとおり、日本がPK戦の末に勝利した。内容は先制されたのを取り返し、逆転し、終了間際に追いつかれるという、ハラハラドキドキさせてくれるものだった(自国の代表にそういう試合をされると困るね…)。

今までだったら、終了間際に追いつかれた時点で意気消沈し、そのままPKに突入し、敗れ去るというパターンが多かっただろう。そのくらいメンタルが弱いのが日本だった(見ている僕らも同じく…)。

しかし、今回のアジアカップは逆転や競り勝っての勝利など、実にタフな試合をやっている(本当はもっと簡単に勝って欲しいんだが…)。

確かに選手のメンタリティは南アフリカ・ワールドカップの途中から変わっていった。しかしその当時と比べても、今回のアジアカップでは大幅に上がっている。

やはり自信がついたということだろう。あまりにも凡庸なことをいっているが、ここの重要性は非常に高い。そして自信を得るためには壁を乗り越えるしかない。僕はそのことをアジアカップの日韓戦から改めて学んだ。

本当に当たり前すぎて、ここまで書いた文章をすべてDeleteしようかとも思ってしまう…。

しかし、当たり前のことを蔑ろにして、痛い目にあったことも多かったので、自分への釘を刺すがごとく、このブログに書き落としておきたいと思う。こういうのってたまには必要だよね。

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