そんなFacebookだが、一説には昨年末にユーザー数が6億人を突破したそうだ(6億人ということは、地球上の13人に1人がFacebookを使っている計算になる)。5億人突破が2010年7月なのでほぼ半年で1億人増やしている計算となる。ちなみに3億人からは半年で1億人ずつ増やしていっているそうだ。
そんな数字が出てくると、またもや「もうすぐGoogleを抜くだろう」とか言われ始めてしまう(笑)。
もしかするとアカウント数では抜くかもしれないが、ソーシャルプラットフォームのFacebookと、さまざまなサービスを持つ複合Webサービス企業となったGoogleを同じ土壌にあげて、数字を競わせるのは何か違う気がしている。
確かにGoogleのソーシャルサービスを頑張っているけど、ここが主戦場ではないと思う。Googleの本質は「webサービスの百貨店」(なんか彦摩呂のコメントみたい…)だから、その一環として手を出しているだけなのだから。
まぁ、本当のところはわからないけど。もしかするとGoogleは本当にソーシャルに移行しようとしているのかもしれない。いや、無いな。
なので、「抜く」とか、「抜かれる」とか、「取って代わる」とかといった、勝敗や優劣を付けるような見方は止めるべきだと思う。きっと、普通に共存して、みんな普通に両方使っているはずだから。
まぁ、みんなわかっているんだろうけど。ただ、煽りたいだけだよね?
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