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Android Marketオープン。これでアンドロイド戦略のベースが完成?!　使 いづらいけど…。

本日最大のトピックスという感じでどこのネットメディアも情報を発信しているので、このブログが情報発信の立ち位置で書いていたら、絶対に触れなかったなぁと思うネタだけど、自分のアウトプットが目的の場所だから、書かねばならぬって感じ。

PC版の「Android Market」が本日、オープンした。

確か昨日くらいから立ち上がるという情報が出てきていたが、実はあまりピンときていなかった。恐らく「iTunes Store」みたいな感じでアプリが並んでいて、USBとかで接続することなるんだろうなと思っていた。つまり、ただPCで見て、ダウンロード済みのものを管理したり、バックアップをとったりできる程度の認識だった。

しかし、実際のものは予想を大幅に裏切るものだった。

なんといっても、PC上でインストールボタンを押すと、端末の方でインストールが始まるというのは、本当に驚きだった。USBに繋ぐことも、端末を操作することもなく、インストールしてしまうなんてことが可能だなんて思わなかった。テクノロジーの進化というか、Googleの技術力の凄さを見せつけられたような気持ちだ。

ていうか、アップルの「iTunes Store」もここまでの仕組みに持っていって欲し
いなと思う。この仕組みは本当に便利だよ。

何はともあれ、今回の「Android Market」のオープンにより、Googleのスマートフォン戦略のベースとなる部分が完成したような気がする。今後はこの仕組みをベースにして様々な発展を遂げていくのだと思う。一体、どのようになっていくのかが本当に楽しみだ。きっと僕らが予想していないこと、夢物語だろうと決めつけていることを実現してくれるような気がする（手放しすぎる賛辞になっているな・笑）。

それだけに、PC版になっても相変わらず変わらないアプリの検索しづらさは、早く改善して欲しい。可能であれば、デベロッパーの国別に分けるとか、ダウロード数が急上昇しているランキングなどを搭載してくれると、さらに使いやすくなるだろう。今のままでは本当に使いづらいので、ぜひ何とかしてください。

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