Androidのバージョンアップが早過ぎる件についての(穿った)考察

昨日、Android 2.4が4月にリリースされるというニュースあった。

2.3がリリースされたのが昨年末だったと思うので、約4ヶ月で新バージョンの登場となる。

ていうか、2.3が搭載された端末が春から本格的に市場に登場してくるのと同タイミングで2.4とはさすがに早すぎないだろうか?

個人的なことを言ってしまうと、僕が持っているREGZA Phoneは4月にやっと2.2にバージョンアップされる(らしい)のだ。絶対にバージョンアップしてねっ!

おっと話しがずれそうになった。

とにかく、端末を作っているメーカーは本当に溜まらないだろうね。カスタマイズには結構な手間が掛かり、対応に四苦八苦している状態なのに、Googleの方でどんどんバージョンアップされる。それに伴いユーザーからは「早く新バージョンに対応しろ!」という声があがり、「スピードが遅いダメ企業」と揶揄される…。

僕としてはバージョンアップのテンポをもう少し落としてもいいのかなと思う。Webアプリのように細かくバージョンアップされても端末に搭載されないと恩恵に預かれないし。そしてこの細目なバージョンアップは、買い控えを引き起こし、結果としてAndroid端末の普及の足かせになる可能性も考えられる(まぁ、そう簡単にはあり得ないと思うが)。

ていうか、この細かいバージョンアップはGoogleの「Androidはカスタマイズしないで素のまま搭載して」という意図があるのかも。何だかんだいっても、自分たちの意図通りの使い方をしてもらいやすい形が一番だもんね。

なーんて、穿った考えをしてみちゃったりして(笑)。

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