電子書籍を巡る現状への希望

今までこのブログで電子書籍に関して触れたことはなかったと思う。元編集者で雑誌も書籍も作ったことがあるというのにね。

触れてこなかった理由は、版元もプラットフォーム側もデバイスメーカーも、ベターな形を模索して右往左往しているから。そのため、頭の悪い僕には今後の見通しがまったく見えず、触れることができなかった。

もちろん、今も何も定まっていない。というか、落ち着きどころが見えるまで、混沌としたままなのだろう。

ただ、ひとついいたいのは、最低でもデバイスによって購読できる媒体が違うという状態だけは止めて欲しいということ。この状態は電子書籍の普及の足を引っ張るだけだ。

なんか、内容が薄いエントリーになってしまったが、今、いえるのがこれくらいになってしまうというのが電子書籍の悲しい現状かなと思っている。

ほんと、せめて、ここだけは早めに解消してください。お願いしますです。

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