揺れたとき、一瞬、死を意識し、
収まった後、家族の消息を把握すべく奔走したり、
交通機関が止まっていたため、10km程度、歩いて帰ったり、
地震情報を貪るようにかき集めたり…。
正直、疲れた。
でも、これ以上、辛い思いをしている人がたくさんいる。
不安と恐怖を相手に戦っている人がいる。
それなのに弱音は吐いていられない。
だからこそ、僕は思った。
自分ができることを、がんばろう、と。
日常生活を普通にいとなみながら、
心の中では祈りながら。
取り急ぎ、今の気持ちを書き記しておきたい。
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