Webメディアの収益方法、八方塞がり…?

「AOLがハフィントンポストのフリーランス記者を大量解雇、無料の貢献者のみ採用!!」というニュースを見つけた。

今後は無料で記事を書いてくれるブロガーのみに依頼していくとのこと。つまり、記事に原価を掛けないということだ。

結局、コンテンツ原価を掛けてしまっては利益を確保できない状況なんだろうね…。これはハフィントンポストだけではなく、巷のWebメディアのほとんどすべてが同じ状態だと思う。

日本でもブログベースのWebメディアが多数あるが、採算がとれているところって少ないもんね…。

広告スペースを設置してもなかなか思うような収益は上がらないし、かといって課金制にしたところで「Web=無料」という概念が根付いてしまっているため実行したらPVを落とすことになってしまう。

まぁ、とにかくPVを稼げる(=SEO効果を狙った)記事やコンテンツを大量生産すれば、収益を上げることが可能ではあるが、一歩間違えるとコンテンツファームと認定され、ペナルティを受けてしまう。

いやはや、八方塞がりだね。。。

結局、ソリューションとしては、とことん高品質なコンテンツや記事を作り続けるということに尽きるんだよね。

地道が一番ってことだね。一部のWebの人(とくにコンテンツを作ったことのない人)にとっては辛いことでしょうけどw

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