ゲーミフィケーションは視野に入れておくべきだよね

「ゲーミフィケーション」という言葉を最近、よく聞くようになった。

意味はゲーム的な要素をゲーム以外のものに取り入れることをいうそうだ。たとえば、foursqareのメイヤーや、友達間でのランキング表示や、レビューサイトとかでいい回答をした人への投票などといったものが該当する(他にもポイントカードとかもある意味ゲーミフィケーションだったりします)。

まぁ、新しい手法ではなく、今までもあった手法の総称として新たに「ゲーミフィケーション」と名付けられたって感じみたい。ていうか、ある意味、古典的な手法だよなと思ってしまう(ポイントカードなんて本当に古典的だよね)。

では、なぜ、この「ゲーミフィケーション」が最近、注目されるようになったのだろうか? 

現在は、情報が溢れすぎてきたため、普通にアテンションする施策ではなかなか目にとめてもらえなくなってきて、さらに情報に一回触れたあと再度触れてもらうのが難しくなってきている。そのため、「ゲーミフィケーション」を取り入れ、目にとめてもらいやすくし、リピート率も上げることを狙っているんだろうなーと思う。

とくにユーザー間(友達間)でゲーム的な要素を楽しめる形のものは、ソーシャルメディアの発展により、より手軽に実施できるようになっているため、「ゲーミフィケーション」はかなりの効果を期待できる施策に位置づけられ始めているんだろうね。

今後、「ゲーミフィケーション」を取り入れた施策はどんどん増えてくるだろうから、しっかり視野に入れておいたほうが絶対いいよね。

ちなみに「ゲーミフィケーション」の事例を数多く紹介しているサイトがあるのでチェックしてみるといいですよ。

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