iPhoneⅩ登場により、iPhoneは終わるのか?


9/12(米国現地時間)に発表されたアップルの「iPhoneⅩ」。
さまざまなメディアからリーク情報が出ていただけに、正式発表されたものを見ても特に驚きはありませんでした。むしろ各メディアの情報の答え合わせみたいな感じで発表イベントのニュースを見ていました。

改めて今回発表された「iPhoneⅩ」を見て思ったのは、高いなということです。日本円で約12万円ですからね・・・。

まぁ、全面ディスプレイで、ホームボタンが無くなっていて、顔認証機能が搭載されていてなど、今までと異なる仕様となっていて、進化した部分はありますが、やっぱり高いです。Android端末だったら、同等の機能のものが半額近く安い価格で手に入ります。

それでも、何かしらの常識を覆すものがひとつでも盛り込まれていれば、未来への投資として迷わず購入に踏み切れるのですが、メディアの情報を見る限りでは無さそうです。

それだけにiPhoneの進化はもう終わってしまったのではないかと、現時点では感じています。「iPhoneの未来」ということで提示されたプロダクトなのに、スペックを向上させただけで、“革新的な何か”がひとつも盛り込まれていないんですからね。

iPhoneというのは、そのコンセプトが革新的でした。ただの電話ではなく、インターネットを活用して日常生活の利便性を向上させるという思想のもとに誕生しました。そして人間の生活スタイルを大きく変えました。
しかし、「iPhoneの未来」と銘打っているのに、それを感じさせてくれません。

確かに「スマホは完成されたプロダクトだから革新的な進化はもう無理だよ」というのもわかります。だけど、もう少し夢を見たかったですね。想像を超えた何かを「iPhoneⅩ」を通して見たかったです。

残念というか、寂しいです。


そのため僕は「iPhone8」の購入を検討しています。

恐らく現在の仕様のiPhoneはこの「iPhone8」が最後だと思われます。「iPhoneⅩ」が出ている状態で「iPhone9」は無いでしょう。

つまり「iPhone8」は人類の生活を変えたiPhoneの最終型なのです。

それ故、購入すべきではないかと考えているのです。


寂しいですが、これが現時点での僕の考えです。
でも、心の奥底では、「iPhoneⅩ」が僕の考えや想像を覆す革新性を隠し持っていることを期待していたりもします。

やっぱり、iPhoneは常に革新的であって欲しいですもんね。

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