アマゾンがホールフーズを買収したことの意味がよくわからなくて怖い


週末、突如明らかになった、Amazonがホールフーズを買収したというニュース。買収総額は137億ドル(約1兆5200億円)で、その買収額は過去最大とのこと。

ホールフーズはオーガニックなアイテムを扱っていることで知られており、ここ日本においてもファンが多い。だけど、アメリカ本国での人気はちょっと下火らしいという話しは聞いたことがある。

そんなホールフーズをAmazonが買収したことも、買収総額も驚きだった。というか、なぜ買収したのかが全く意味不明です。

ホールフーズの顧客はアマゾンと親和性が高いとか、アマゾンフレッシュの拠点として店舗を活用できるからとか、いろんなメリットが伝えられているけど、それだけで137億ドルも支払うのかな? そこまでの価値はあるのかな?

まぁ、ホールフーズの店舗を今後注力していくと予想されるリアル店舗での商売の中心にするためというのは有り得るかなとは思う。顧客層がマッチするということは、店舗の立地的には要件を満たしているからね。

だとしても、そこまでの価値があるようには思えない。

とはいえ、数々の投資を戦略的におこなって、成功させてきているアマゾンだけに、僕なんかでは思いもつかない壮大な思惑があるはず。なので、注目していきたいと思います。

というか、正直、この買収をきっかけに何を仕掛けてくるか怖いです。。。

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