デビュー前の安室奈美恵のオーラに触れたという思い出


安室奈美恵が2017年9月20日に、2018年9月16日を持って引退することを発表しました。

彼女より4歳年上なので、当然ながら、デビューの頃からずっとリアルタイムでその活躍を目の当たりにしてきました。

常にトップランナーだったですよね。圧倒的な存在感がありました。

実はその圧倒的な存在感に、僕はデビュー前に触れているのです。

安室奈美恵がデビュー前、東京都大田区にある京浜急行「雑色(ぞうしき)駅」付近に一時期住んでいたことがあるのは、ファンの間では有名です。
僕はその頃、雑色駅を降りたところにある「水門通り商店街」にあるコンビニエンスストアでアルバイトをしていました。

そこに安室奈美恵が買い物にきていて、何度かレジ対応をしたことがありました。

彼女はデビュー前なので恐らく12歳くらいだったと思いますが、惹きつけられるようなオーラがありました。そのため、毎日来るような常連では無いにも関わらず、僕の中で強く印象に残っていました。

そんな彼女が「スーパーモンキーズ」としてテレビで歌っているのを見たのは、そのコンビニエンスストアでのアルバイトを辞めたあとでした。ただ、テレビを見た瞬間、「コンビニに買い物にきていた女の子だ」とすぐにわかりました。

すでに活躍している芸能人を街で見かけて「オーラがあるな」と思うことは多いです。しかし、デビュー前にオーラを強く漂わせている人というのは、そんなにいないと思います。というか、芸能人のオーラというのはデビューして実績を積み重ねていくにつれて、強く漂うようになるものだと思っています。

しかし、安室奈美恵は違いました。彼女がレジ前にお金を置いている姿が僕の脳裏に残っています。そしてお釣りを渡したあとの笑顔も覚えています。これだけ強烈な印象を残してくれる人は中々いませんよね。この彼女のオーラにデビュー前にデビュー前に触れられたのは貴重な経験でした。

引退発表を受けて、ちょっと迷いましたが、やはりこのことは書き残しておきたいなと思い、今回、書いてみました。

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